...ステンダールは曾て其友に書を送つてルソーの「到る處に義務と徳とを見るマニヤが彼の文體をペダンチツクにし...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...マニヤックな眼が...
梅崎春生 「桜島」
...死ねる物のコレクション・マニヤのやうにもみえてた...
小穴隆一 「二つの繪」
...ゲフシマニヤの園(その)で祈祷(きたう)しました...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...又タスマニヤ人は其妻死する時は...
太宰治 「雌に就いて」
...国内はおろか! 宝石マニヤ垂涎(すいぜん)の的(まと)として...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...宝石狂(マニヤ)的なものが潜(ひそ)んでいるのかも知れぬ」オーゲの寄せてきた聞き込みを要約すれば...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...酒はどうしてもやめられないから飲む、飲めば飲みすぎる、そして酒乱になる、だらしなくなる、一種のマニヤだ、つつしまなければならないなどと考へてゐるうちに、ぐつすりとねむつた...
種田山頭火 「其中日記」
...『セルビア』と『オーストリヤ』の中にある『ルーマニヤ』と『ブルガリヤ』を『セルビヤ』と『オーストリヤ』がほしがつて居た...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...そこで『セルビヤ』の一人の青年が『ルーマニヤ』に行つて『オーストリヤ』の皇太子殿下とおくさんを『ピストル』でうつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...北方ゲルマニヤに恐ろしい邪教が現われた...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...そして専門として、ギリシャ、ポーランド、ハンガリー、ルーマニヤ、イタリー、などのことを知っていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...世界一の未開民族として知られているタスマニヤ島の蛮族に較べて...
中谷宇吉郎 「雪」
...水蔭氏の相撲マニヤは...
野村胡堂 「胡堂百話」
...家を焼かれ、居住を拒まれだんだん衰弱してゆく子供たち、……ギリシヤに、ポーランドに、ルーマニヤに、……そんなイメージがきれぎれに僕に浮ぶ...
原民喜 「火の子供」
...ひどいディプソマニヤになってね」「なんだい...
久生十蘭 「蝶の絵」
...ルマニヤの俗伝にいわく昔犬頭痛甚だしくほとんど狂せんとし...
南方熊楠 「十二支考」
...近ごろの石造美術マニヤときては...
吉川英治 「随筆 新平家」
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