...そして案内してくれた少年とも別れてポカの方へ向って出かけました...
アミーチス 日本童話研究会訳 「母を尋ねて三千里」
...龍子は急にこれから何を話さうかと云ふやうなポカンとした気持になつた...
伊藤野枝 「監獄挿話 面会人控所」
...あとに大きな穴がポカリと明いた...
海野十三 「空気男」
...午後はポカ/\日和だつた...
種田山頭火 「其中日記」
...その眼は徒(いたず)らにポカリと開いていて...
中里介山 「大菩薩峠」
...大概はポカンと大きな音を立てて弾(は)ね返る...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...丸く穴になってポカリと口を開いて居ります...
野村胡堂 「向日葵の眼」
...ポカンと開いた黄色い中に...
長谷川時雨 「古屋島七兵衛」
...ポカポカと暖かい古巣にもお別れなら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...ポカンとした表情だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...清ちやんが握つてふりまはしてゐた槍がポカンと...
牧野信一 「泣き笑ひ」
...相手を認め得ないでポカンとしている)人見 ……(石のようになって...
三好十郎 「その人を知らず」
...ポカポカトアタタカイ アキノヒデシタ...
村山籌子 「オマツリ」
...ポカポカトアタタカイ アキノヒデシタ...
村山籌子 「カメサン ノ サウダン」
...神霊(ごしん)の上がったようなポカンとした顔(つら)をしております...
夢野久作 「近世快人伝」
...曝露して来た吾輩……かくいうアンポンタン・ポカンの名脳髄振りに...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...お口をポカンとあいたり……」と云いさしてチエ子は口を噤(つぐ)んだ...
夢野久作 「人の顔」
...一様にポカンとした顔をして...
吉川英治 「江戸三国志」
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