...われわれがつかっている皿鉢が当時からそのままこわれずにつたわったものではなくヒョウタンのように木に生(な)ったものでもないことには思いいたらなかった...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...純粋(ジュンスイ)ノ主観的(シュカンテキ)表白(ヒョウハク)ニアラザルコトハ...
太宰治 「創生記」
...護境軍団代表ヒョウドロフ大佐...
林不忘 「安重根」
...短刀羽織デヒョウシ木ノ木刀ヲ一本サシテ逢イタイト云ッタラバ...
中里介山 「大菩薩峠」
...ネズミタケ、コームケ、カワタケ、オヒョウ、ブナモタセ、スズメタケ……ブナモタセやハンノキモタセなどいう、「もたせ」(もとあし)の類は、いずれも長柄の傘なりの、美しい、いかにも菌らしい形をした菌で、風味もすこぶるいい...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...または空のフラスコ形のヒョウタンがつけられ...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...「ヒョウソになる性(たち)だから...
長谷川時雨 「木魚の顔」
...ヒョウはその住地から来た名称ではなくて別に由来があるらしく...
柳田國男 「地名の研究」
...これまた右のヒョウと関係するところがあるか...
柳田國男 「地名の研究」
...なおヒヨ・ヒョウという地名の盛んに分布するのは...
柳田國男 「地名の研究」
...峠をヒョウということは...
柳田國男 「地名の研究」
...手賀湖北の中峠をナカヒョウと呼ぶことは早くから知っていて...
柳田國男 「地名の研究」
...それにヒョウという音の生ずる理由はなかった...
柳田國男 「地名の研究」
...これなども多分あの地方の方言で境の樹をヒョウギといったゆえにこの字を使用したものと思う...
柳田國男 「地名の研究」
...東北地方で寄生木(やどりぎ)をヒョウというのもホヤの転訛という説はあるが根原は同じかと思っている...
柳田國男 「地名の研究」
...ヒョウは境を意味し...
柳田國男 「地名の研究」
...北秋田地方ではまたの名をテロロもしくはヒョウスドリ...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...皮切りにヒョウキンな西洋人の船長が飛出して西洋手品を初める...
夢の久作(夢野久作) 「人間腸詰」
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