...一種のテンポを取って高くなり低くなりする黒い波濤(はとう)のかなたには...
有島武郎 「或る女」
...準決勝の時期がそろそろ終ろうとするこの急テンポを...
石原莞爾 「最終戦争論」
...緩やかなテンポで...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...また同時に啼音のテンポを実測するのが近道であろう...
寺田寅彦 「疑問と空想」
...松葉杖のテンポを急がせて行き過ぎてしまった...
寺田寅彦 「藤棚の陰から」
...テンポにもアダジオやアンダンテはあってもアレグロがなく...
寺田寅彦 「マーカス・ショーとレビュー式教育」
...非常に複雑で進行のテンポの急なものまでいろいろの段階のあることだけはうかがわれると思うのである...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...工業の無茶なテンポを止めよと要求するもの...
戸坂潤 「技術の哲学」
...話しや活字のテンポを辿っているのでは立ち消えになる種類のユーモアがある...
戸坂潤 「思想としての文学」
...殊に)の新築地劇団の手になるレヴューの形式による劇化が素晴らしい人気を呼んだのもテンポと明快さの故であった...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...あのテンポとユーモアと...
野村胡堂 「随筆銭形平次」
...これではちっともテンポがない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...然るに有機體の習性にはまた一定の壽命或は生存期間と發達の一定のテンポとが屬してゐる...
三木清 「歴史哲學」
...そして日本の社会としての弱点は大変のろいテンポでしか克服されない...
宮本百合子 「明日をつくる力」
...例えばイワーノフなどは革命当時の活力と火花のようなテンポを失い...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...その描写の自然主義的なテンポは...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...体の治り方がテンポが不揃いで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...又はテンポだけ違えて新しいもののように...
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」
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