...相手「貴局ト通信ガ出来ルコトヲ甚(ハナハ)ダシク喜ブモノナリ...
海野十三 「壊れたバリコン」
...シタキリ スズメオヤドハ ドコダシタキリ スズメオヤドハ ドコダ竹に積つた大きい雪のかたまりが...
太宰治 「お伽草紙」
...この続きは明日オールダショットへの道すがらに話した方がよさそうだ...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「曲れる者」
...これ以上オールダショットにいる必要がなくなったようだ...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「曲れる者」
...日本の通詞たちをダシにして大芝居をうつたことがある...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...ゲンキヲ ダシナサイ...
新美南吉 「ヒロツタ ラツパ」
...お継母(かあ)さま……あたしたちや秋元さんまでダシに使って...
久生十蘭 「喪服」
...ダシの利(き)いていない味噌汁を吸いながら...
火野葦平 「花と龍」
...楽屋へハイダシ来り...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...前に言ったように長老職(エルダシップ)に選ばれる日なので...
牧逸馬 「双面獣」
...わたしの大事なタダシはいまどんな歌をうたっているだろう...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...俊子は両手を空に突き出して、ハダシで、そのへんの焼土の上を、さぐり歩きながら)明兄さん! 明兄さん!(叫ぶ)明 う? ……(やっと土から起きあがって、モーローとした眼で妹を見て)なんだ! どうしたんだよ!俊子 早く、兄さん! 早く!(そこへ、ここからは見えない崖の上で北村が、たまぎるような声で叫ぶのがきこえる)俊子 あ!明 どうしたんだよ、ぜんたい?北村の声 早く来てくれえ、明君!明 ……(崖の上を、まぶしそうに見あげて)なあんだよお!俊子 早く行って兄さん! お父さんが――明 ……(いきなりギャッ! というような叫びを上げ、兎が駆け出すように傾斜をかけのぼって行き、消える)俊子 ……(今は声も出ず、見えぬ眼で、自分もそちらへ行こうと両手を突き出してウロウロする...
三好十郎 「その人を知らず」
...差し当りの邪魔になる者は皆斬るのかっ! それのダシに使われて...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...後には風待ちの船を出してしまうからダシだと...
柳田国男 「海上の道」
...この棒をダシヤレ棒ともいっている...
柳田国男 「こども風土記」
...八丈島では之をダシ(八丈の寢覺草)...
柳田國男 「食料名彙」
...ダシヌケに私を押し除(の)けながら板囲いの外へ出ようとした...
夢野久作 「幽霊と推進機」
...小説中の小ミダシにつかった...
吉川英治 「随筆 新平家」
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