...それはイソップ物語に出てくる牝牛と腹の膨(ふくら)ましっこをする青蛙の類であろう”“本当に大宇宙に人間以上の高等生物が棲んでいるなら...
海野十三 「宇宙尖兵」
...この方法は「二人の朋友と熊」というイソップ物語の話のなかの一人が熊の攻撃をのがれるために用いたもので...
丘浅次郎 「自然界の虚偽」
...博識なイソップや...
薄田泣菫 「初蛙」
...イソップ爺(じじい)に金のことはひとことも言うな...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...あんなイソップ爺(じじい)に手間暇がかかるもんか!」とイワン・フョードロヴィッチがアリョーシャにささやいた...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...ミーチャと同じようにあのイソップ爺(じじい)の血を流しかねない――つまり殺しかねない人間だと思ってるかい?」「何を言うのです...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...何物にも欺かれていないと公言してる君のイソップ誌の連中のうちにも...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...パリーはイソップとしてマイユーを有し...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...獄中で書いたと言われるイソップ物語の押韻訳や...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...イソップめいたもの...
林芙美子 「新版 放浪記」
...いまごろになって蛙だの鸛だのといっているとイソップが欠伸をしますね...
久生十蘭 「だいこん」
...イソップ的な発展をとげたところへ...
久生十蘭 「だいこん」
...『イソップ物語』に鷲に子を啖われた熟兎樹を根抜きに顛覆(てんぷく)し鷲の巣中の子供を殺した話見え...
南方熊楠 「十二支考」
...二千五百年前のイソップに生まれ還った気になり...
南方熊楠 「十二支考」
...(a)アイソポス〔イソップ〕は稀に見る優れた著者であって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...イソップ物語は古来多くの著名な挿絵をもつが...
柳宗悦 「工藝の道」
...イソップなぞ片端(かたはし)から読んだ...
夢野久作 「路傍の木乃伊」
...イソップ物語だの...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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