...林檎(りんご)の木(き)は今(いま)いっぱいの花(はな)ざかり...
ハンス・クリスチャン・アンデルゼン Hans Christian Andersen 菊池寛訳 「醜い家鴨の子」
...りんごの並んでいるところから五十センチほど上の空間に...
海野十三 「怪星ガン」
...(ニウトンが引力を思ひついたのも林檎(りんご)の樹蔭だつた...
薄田泣菫 「茶話」
...世界が青い林檎(りんご)を食べたのだということを発見する――それは真実な発見であり...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...神様は母様のようじゃないんだもの」蜂(はち)と風とは林檎(りんご)の枝に音を立てて居た...
竹久夢二 「少年・春」
...思うにセザンヌには一つ一つの「りんごの顔」がはっきり見えたに相違ない...
寺田寅彦 「自画像」
...りんごはやはり下へ落ち...
寺田寅彦 「春六題」
...頬は林檎(りんご)のようでくいつきたいほどだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...一本の病んだ林檎(りんご)の古木が...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...林檎(りんご)の皮(かわ)を剥(む)いていました...
グリム 中島孤島訳 「杜松の樹」
...林檎(りんご)が地面へ落ちるのも...
中谷宇吉郎 「比較科学論」
...ここの梨はまるで林檎(りんご)のように赤い色をしている...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...俯向加減(うつむきかげん)になって鄭寧(ていねい)に林檎(りんご)の皮を剥(む)いている清子の手先を眺めた...
夏目漱石 「明暗」
...林檎(りんご)に至っては一個の菓物(くだもの)の内に濃紅や淡紅や樺(かば)や黄や緑や種々な色があって...
正岡子規 「くだもの」
...おまけにりんごが三つ...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...それに顔といったらまるで熟したりんごのよう...
宮沢賢治 「風の又三郎」
...林檎(りんご)のフライも林檎を薄く切ってその通りに致します...
村井弦斎 「食道楽」
...即ち芭蕉の実に林檎(りんご)に蜜柑(みかん)に竜眼肉(りゅうがんにく)というようなもの...
村井弦斎 「食道楽」
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