...これがすばらしい動力資源になる...
石原莞爾 「最終戦争論」
...当時の成上りの田舎侍どもが郷里の糟糠(そうこう)の妻を忘れた新らしい婢妾(ひしょう)は権妻(ごんさい)と称されて紳士の一資格となり...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...繪具は草汁らしいが黄色の交らないコバルト系の色彩で...
竹久夢二 「砂がき」
...円太郎を通じて珍らしい玉だなどと...
辰野九紫 「青バスの女」
...検事局の見込みらしい...
戸坂潤 「社会時評」
...あまり表情のない病身らしい様子だった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼らは戸外に迷った身でありまた一見自由らしい身であった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...こんな薄情な人でも自分にお礼をしようというしおらしい心があるのか知らと思わせられたのでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...十七八の大商人の召使らしい美しい娘です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お轉婆娘らしいところが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...女になりかけた可愛らしい娘が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...頭から布団をかぶって眠っているらしいのです...
平林初之輔 「アパートの殺人」
...お前らの前におれたちがまた屈従せねばならぬと言ふのか太て/\しい強盗どもを待遇する途をおれたちが知らぬといふのか春は音を立てゝ河瀬に流れ風は木犀の香を伝へてくる露を帯びた芝草に車座になりおれたちはいま送られた素晴らしいビラを読み上げるそれは国境を越えて解放のために闘ふ同志の声撃鉄を前に...
槇村浩 「間島パルチザンの歌」
...何かが私の内部で芽をふくらしい...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...二人前働いている気持でおったものらしい...
柳田国男 「故郷七十年」
...一方には保存せられる民謡の言葉が存外に新らしいことにより...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...巣の方に余分の注意を向けているらしい形跡が著しい...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...珍らしいさめ肌なんだぜ...
蘭郁二郎 「魔像」
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