...泥棒が見とがめられた為の仕業にしては、手際がよすぎる...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...籬(まがき)あり菊の凭(もた)るるよすがあり十一月十三日 草樹会...
高浜虚子 「六百句」
...両国から清洲橋(きよすばし)あたりの夜景を眺めていたが...
徳田秋声 「仮装人物」
...橋の欄(てすり)には豊砂橋(とよすなばし)としてあった...
永井荷風 「元八まん」
...世捨人(よすてびと)の山僧までも承り奉る...
中里介山 「大菩薩峠」
...ちと虫がよすぎる...
夏目漱石 「虞美人草」
...三筋(みすぢ)か四筋(よすぢ)...
夏目漱石 「それから」
...その根気の好過(よす)ぎるところにかえって妙な憐(あわ)れみを催(もよお)した...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...調子がよすぎるとは思つたけど...
林芙美子 「崩浪亭主人」
...屋久島のくはしい話を聞くよすがもなかつた...
林芙美子 「屋久島紀行」
...……あまり調子がよすぎるから...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...血の環りがよすぎて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...いよいよすごい気焔(きえん)を吐く...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...「これはあまりよすぎて私の役にはたちにくい」と言いながらも...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...其右に「天保五年甲午(かふご)二月廿五日佛弟子竹谷依田瑾薫沐書(きんくんもくしてしよす)」と記してある...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...退屈まぎれの後々(のちのち)のよすがにもと...
吉川英治 「江戸三国志」
...余りに気前がよすぎるほどだった...
吉川英治 「私本太平記」
...居城も清洲(きよす)から小牧山(こまきやま)へ...
吉川英治 「日本名婦伝」
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