例文・使い方一覧でみる「ゆらぎ」の意味


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......   の読み方
芥川龍之介 「芥川龍之介歌集」

...向うから渡つて來る一人の人夫のゆらぎがこちらがはの銅線全體につたはつてもゐたので...   向うから渡つて來る一人の人夫のゆらぎがこちらがはの銅線全體につたはつてもゐたのでの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...灯台の蝋燭の灯のゆらぎに動きを齎(もたら)してあります...   灯台の蝋燭の灯のゆらぎに動きを齎してありますの読み方
上村松園 「砧」

...縦横にむちの血の川を描いた巨大なおしりと、その上に重なっているだんだら染めの大きな桃のようなおしりとが、弾力ではずみ、ゆらぎ震えて、眼前一尺の近さを通りすぎた...   縦横にむちの血の川を描いた巨大なおしりと、その上に重なっているだんだら染めの大きな桃のようなおしりとが、弾力ではずみ、ゆらぎ震えて、眼前一尺の近さを通りすぎたの読み方
江戸川乱歩 「影男」

...草かた葉さゆらぎて...   草かた葉さゆらぎての読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...風がとほくを過ぎるときに身體をかたくして 僕は手をたれてゐる家畜の眠りのまはりの夜のやうにかすかな響が僕を包んだ――僕にはどうしてもわからないどうしてあんなにいそぐのかそして或る時はしづかなのか風のことが窓をとざして僕は聞いてゐるさうして いつまでも聞いてゐると焔のゆらぎに 谺に 風はかなしく答へにやつて來る夜のなかでうたひつづける汚れた僕の分身...   風がとほくを過ぎるときに身體をかたくして 僕は手をたれてゐる家畜の眠りのまはりの夜のやうにかすかな響が僕を包んだ――僕にはどうしてもわからないどうしてあんなにいそぐのかそして或る時はしづかなのか風のことが窓をとざして僕は聞いてゐるさうして いつまでも聞いてゐると焔のゆらぎに 谺に 風はかなしく答へにやつて來る夜のなかでうたひつづける汚れた僕の分身の読み方
立原道造 「夜に就て」

...しかしあのろうそくの炎の不定なゆらぎはあらゆるものの陰影に生きた脈動を与えるので...   しかしあのろうそくの炎の不定なゆらぎはあらゆるものの陰影に生きた脈動を与えるのでの読み方
寺田寅彦 「映画時代」

...有耶無耶の心ゆらぎて...   有耶無耶の心ゆらぎての読み方
夏目漱石 「水底の感」

...お前が眺めてゐた庭の若竹の陽ざしのゆらぎや...   お前が眺めてゐた庭の若竹の陽ざしのゆらぎやの読み方
原民喜 「鎮魂歌」

...神々しい夜だ! 蠱惑的な夜だ! 闇にとざされた森は霊化したもののやうにさゆらぎもせず...   神々しい夜だ! 蠱惑的な夜だ! 闇にとざされた森は霊化したもののやうにさゆらぎもせずの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...薄暗い土間に焔がゆらぎはじめた...   薄暗い土間に焔がゆらぎはじめたの読み方
牧野信一 「南風譜」

...からすの大監督(だいかんとく)はなおさらうごきもゆらぎもいたしません...   からすの大監督はなおさらうごきもゆらぎもいたしませんの読み方
宮沢賢治 「烏の北斗七星」

...たうもろこしはだんだん数を増してもういまは列のやうに崖と線路との間にならび思はずジョバンニが窓から顔を引っ込めて向ふ側の窓を見ましたときは美しいそらの野原の地平線のはてまでその大きなたうもろこしの木がほとんどいちめんに植えられてさやさや風にゆらぎその立派なちゞれた葉のさきからはまるでひるの間にいっぱい日光を吸った金剛石のやうに露がいっぱいについて赤や緑やきらきら燃えて光ってゐるのでした...   たうもろこしはだんだん数を増してもういまは列のやうに崖と線路との間にならび思はずジョバンニが窓から顔を引っ込めて向ふ側の窓を見ましたときは美しいそらの野原の地平線のはてまでその大きなたうもろこしの木がほとんどいちめんに植えられてさやさや風にゆらぎその立派なちゞれた葉のさきからはまるでひるの間にいっぱい日光を吸った金剛石のやうに露がいっぱいについて赤や緑やきらきら燃えて光ってゐるのでしたの読み方
宮沢賢治 「〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕」

...その平穏な生活がゆらぎだした...   その平穏な生活がゆらぎだしたの読み方
山本周五郎 「似而非物語」

...――あのときから気持がゆらぎだしたのだ...   ――あのときから気持がゆらぎだしたのだの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...微小(みしょう)な灯(ほ)ゆらぎの中に...   微小な灯ゆらぎの中にの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...紙燭(ししょく)のゆらぎを袂(たもと)で庇(かば)いながら...   紙燭のゆらぎを袂で庇いながらの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...百目蝋燭一本のゆらぎしかない掛小屋の太平記読などを聞いていようという庶民では...   百目蝋燭一本のゆらぎしかない掛小屋の太平記読などを聞いていようという庶民ではの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

「ゆらぎ」の書き方・書き順

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「ゆらぎ」の英語の意味


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