...と云う至極もっともらしい疑惑を抱いたわけでしょう...
大阪圭吉 「坑鬼」
...もっともらしい顔で言い...
太宰治 「新釈諸国噺」
...もっともらしい顔になって...
太宰治 「新ハムレット」
...また北海道の山名などではいかにももっともらしい解釈が一つ一つにつけられている...
寺田寅彦 「火山の名について」
...と言ったほうがもっともらしいように思われるのである...
寺田寅彦 「沓掛より」
...もっともらしい意見を述べる...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...東洋思想とか東亜文明とかもっともらしい片言を述べ立てた「サムライ」や「ハラキーリ」式の東洋哲学観なのである...
戸坂潤 「読書法」
...が中野さんはもっともらしい口の利き方をした...
豊島与志雄 「叔父」
...○これらの問題の中のあるものにはそれぞれ一応はもっともらしい物理的の説明がついていないこともない...
中谷宇吉郎 「スポーツの科学」
...非常にもっともらしい口吻(こうふん)と燦爛(さんらん)たる警句とによって前後二十七ページに延長している...
夏目漱石 「三四郎」
...およそもっともらしい調子でこんな事を言うのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...おまえのようなもっともらしい顔をした禿茶瓶(はげちゃびん)の相棒(コバン)がひとり欲しかったんだ...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...この組み合わせの心臓の鼓膊(こはく)が「恋愛曲線」を描くというもっともらしい結論をつくりあげ...
平林初之輔 「探偵小説壇の諸傾向」
...「もっともらしい...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...もっともらしい言い訳を半ば言いかけた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...この言葉はもっともらしい外貌を有っているけれども...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...これはもっともらしいところがある...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...それはいたるところに何かしらもっともらしい理由を発見するからだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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