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鶴彬 「鶴彬全川柳」
...人間は「まるごと」赤児のように...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...題の改(あらた)まるごとに...
夏目漱石 「行人」
...年改まるごとにいま母に対するの観念と...
新渡戸稲造 「自警録」
...まるごと預るやうなことにならうとは思はなかつたよ」「それが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...水差(みずさ)しとろうそくを取(と)ってこいよ」「もうアイルランドをまるごとやると言(い)われても行(い)くものか」ドーナルは下(お)りてゆき...
ダグラス・ハイド Douglas Hyde 館野浩美訳 「首なし」
...この家をまるごと...
久生十蘭 「あなたも私も」
...まるごと入れたんでは駄目...
古川緑波 「八の字づくし」
...授業の始まるごとに合図の板木を叩(たた)くのは先生で...
槇本楠郎 「先生と生徒」
...毎日櫪中(れきちゅう)で汗かき喘(あえ)ぐ事遠方へ行きて疲れ極まるごとき故...
南方熊楠 「十二支考」
...ソックリまるごと取り込みたいか...
三好十郎 「冒した者」
...大きな木をまるごと...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「いさましい ちびの仕立屋さん」
...おまえたちはまるごと食べられてしまうからね...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「オオカミと七ひきの子ヤギ」
...近世の傾向は何か一つの生産の始まるごとに...
柳田国男 「木綿以前の事」
...馬ぐるみ、深田へ落ちこんで、日頃の名だたる将も、あえなく、雑兵たちの槍さきにたたき伏せられたり、まるごと、一軍団のなだれが、追いつめられて、藪川(やぶかわ)の底を埋めるなど、ありえないほど無造作にあまたな人命が夜明けのつかのまに失われていた...
吉川英治 「私本太平記」
...あるいは挿話や要素をまるごと――ここでも常に参照関係全体が調和していることをいつも同様に確認する...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「怪奇小説の執筆についての覚書」
...まるで鎖がまるごと骨の中へ食いこみでもするようにな...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
...世界史の大きい振り子は行き詰まるごとに運動の方向を逆に変えるが...
和辻哲郎 「世界の変革と芸術」
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