...それでソロドフニコフはまたたきをした...
アルチバシェッフ・ミハイル・ペトローヴィチ Artsybashev Mikhail Petrovich 森林太郎訳 「死」
...一露瞼にうけたように、またたきして、「すぐこのあとへ、しののめの鬼が出るんですのね、可恐(こわ)いんですこと……...
泉鏡花 「薄紅梅」
...なんというすばらしい文明の利器であろうか!艇長はじめ通信係の一同は、ジイジイジイと廻るドラムの上を、またたきもせず、見つめている...
海野十三 「太平洋魔城」
......
種田山頭火 「其中日記」
......
種田山頭火 「草木塔」
...やがて瞬(またたき)を一つすると共に...
夏目漱石 「虞美人草」
...またたきするのは...
新美南吉 「狐」
...二つ三つまたたきしてそれを封じたまま...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...彼女は瞬(またたき)をした...
葉山嘉樹 「淫賣婦」
...ちろり瞬(またたき)をしてをる...
三島霜川 「水郷」
...またたきする度にナースチャの睫毛(まつげ)をとおして...
「赤い貨車」
...またたきを失っている茫(ぼん)やりした時と...
室生犀星 「舌を噛み切った女」
...またたきするくらいの迅(はや)い一瞬のうちであった...
室生犀星 「姫たちばな」
...項(うなじ)を屈(かが)めて瞬(またたき)もせず立ちたり...
森鴎外 「文づかひ」
...いまの私にはそういう望みはない」まさをは二三度またたきをし...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...またたきもせぬ眼をして聞いていた...
吉川英治 「剣の四君子」
...新鮮なまたたきを見せていた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...手に唾(つば)して待つ稀代(きたい)な七斗星のまたたきがあろうなどとは...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索
