...客も主人もなくなったところに私たちのまじわりがある...
種田山頭火 「鉄鉢と魚籃と」
...ケダシ士君子(しくんし)万巻(ばんかん)ヲ読破スルモマタ須(すべか)ラク廟堂ニ登リ山川(さんせん)ヲ看(み)交(まじわり)ヲ海内(かいだい)名流ニ結ブベシ...
永井荷風 「小説作法」
...われ初て南岳と交(まじわり)を訂(てい)せしは明治三十二年の頃清朝の人にして俳句を善くしたりし蘇山人羅臥雲(そさんじんらがうん)が平川天神祠畔(ひらかわてんじんしはん)の寓居においてなりけり...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...これから先何年交際(まじわり)を重ねても...
夏目漱石 「行人」
...この両人(ふたり)が卒然と交(まじわり)を訂(てい)してから...
夏目漱石 「野分」
...家内の交(まじわり)には一切人為の虚を構えずして天然の真に従わんことを欲するものなり...
福沢諭吉 「女大学評論」
...交(まじわり)を求むるに上流を避けて下流につく者を見ず...
福沢諭吉 「教育の目的」
...広く外国と交(まじわり)を結び...
福沢諭吉 「京都学校の記」
...所が前申す通り榎本釜次郎(えのもとかまじろう)と私とは刎頸(ふんけい)の交(まじわり)と云う訳(わ)けではなし...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...人まじわりが出来なくなると...
水上滝太郎 「遺産」
...それより交(まじわり)を結びて...
森鴎外 「うたかたの記」
...その交(まじわり)の奈何(いかん)を詳(つまびらか)にしない...
森鴎外 「細木香以」
...安積艮斎は抽斎との交(まじわり)が深くなかったらしいが...
森鴎外 「渋江抽斎」
...共に文字(もんじ)の交(まじわり)を訂していたからである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...師匠と勝四郎との交(まじわり)が昔の如き和熟を見るに至るまでは...
森鴎外 「渋江抽斎」
...さ程深くもなかった交(まじわり)が絶えてから...
森鴎外 「百物語」
...だから彼も必然的に頭山満と交(まじわり)を結んで...
夢野久作 「近世快人伝」
...刎頸(ふんけい)の交際(まじわり)があった...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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