...我々の遊星の軌道がほぼ円形であるのに反して...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...以上で私の言はむとするところは略(ほぼ)解る事と思ふ...
石川啄木 「弓町より」
...私の山中に関する感想はほぼ以上で尽きる...
伊丹万作 「人間山中貞雄」
...ほぼこういうふうにして...
津田左右吉 「学究生活五十年」
...このヤマトの君主はほぼキュウシュウの北半の諸小国の上にその権威を及ぼしていたようである...
津田左右吉 「建国の事情と万世一系の思想」
...この現象はわが国建国以来おそらく現代とほぼ同様な頻度(ひんど)をもって繰り返されて来たものであろう...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...ほぼ四十里ばかり――と与八の頭に来たものですから...
中里介山 「大菩薩峠」
...また想像で心に思い浮べる事物もほぼ同様に見傚(みな)されるだろうと考えますから略します...
夏目漱石 「創作家の態度」
...四季の感情は少しく天然に目を注ぐ人のほぼ同様に感じをる所なり...
正岡子規 「俳諧大要」
...またはほぼ密集して建てられ...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...ほぼこのくらいの額が囘収されたに違いないと信ずべき有力な理由を与えるものであるが)...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...ほぼ時を同じくしている...
柳田国男 「故郷七十年」
...そろそろ壊れはじめてほぼ今日の通称に類似して来ましたけれども...
柳田國男 「名字の話」
...ほぼうぶな形をもって今日までも続いてきた...
柳田国男 「山の人生」
...それは荒地のほぼ中央にあり...
山本周五郎 「季節のない街」
...ほぼ満足すべきものとなったのだ...
山本周五郎 「季節のない街」
...――ほぼ、飽浦を中心とする敵の構えはそのようでござりました、と細作の男は一気に述べ終った...
吉川英治 「私本太平記」
...ほぼ一カ月の後に徳政条々として発布された徳政の細目を見ると...
和辻哲郎 「鎖国」
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