...この放蕩(ほうとう)おやじでも実があって...
岩野泡鳴 「耽溺」
...放蕩息子(ほうとうむすこ)をとがめ立てる父親がこのとおりの人間なんです! 皆さん...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...旗本の放蕩息子(ほうとうむすこ)らが日夜入(い)りびたりで賭博(とばく)に耽(ふけ)ると言い...
中里介山 「大菩薩峠」
...若主人は放蕩(ほうとう)で...
長谷川時雨 「松井須磨子」
...これがいかにも放蕩無頼(ほうとうぶらい)...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...例のロシア式の無茶と奢りで精いっぱい放蕩(ほうとう)をやり...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...放蕩(ほうとう)と懶惰(らんだ)とを経緯(たてぬき)の糸にして織上(おりあがっ)たおぼッちゃま方が...
二葉亭四迷 「浮雲」
...家族崩壊元凶の放蕩(ほうとう)息子を溺愛(できあい)する母親のように...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...感情の放蕩(ほうとう)を去って純粋な芸術的制作に従うとき...
三木清 「人生論ノート」
...陸奥守に放蕩(ほうとう)をすすめたというかどで...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...自分が放蕩者(ほうとうもの)だったことを承認する...
山本周五郎 「やぶからし」
...劉璋とお会いになってみた感じは」玄徳が帰るとすぐ統(ほうとう)がたずねた...
吉川英治 「三国志」
...統(ほうとう)と駒をならべ...
吉川英治 「三国志」
...多宝塔(たほうとう)の扉(とびら)をはいして...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「多宝塔(たほうとう)のいただきから...
吉川英治 「神州天馬侠」
...宝幢院(ほうとういん)の詮舜(せんしゅん)や...
吉川英治 「新書太閤記」
...しかも高野の金堂宝塔(ほうとう)には...
吉川英治 「親鸞」
...文字どおりな蓬頭垢面(ほうとうくめん)を持った彼が...
吉川英治 「宮本武蔵」
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