...マントのひだの間から...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「空とぶトランク」
...○掻網(かきあみ)かきあみとは網(すくひだま)なり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...こなひだから二度ばかり手紙を出しておいたが...
薄田泣菫 「茶話」
...(od. 汝はもうおしまひだ...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...」登はふと酒のことを思ひだした...
田中貢太郎 「雑木林の中」
...四五日さうしてねてるあひだは学校の話もでなかつたが...
中勘助 「銀の匙」
...かすみ渡る夕靄のあひだに...
永井荷風 「町中の月」
...彼等(かれら)の間(あひだ)に惡戯(いたづら)の好(す)きな五六人(にん)が夜(よ)が深(ふ)けてからそつと勘次(かんじ)の庭(には)へ立(た)つて見(み)た...
長塚節 「土」
...寶搜しは嫌ひだと言ひ續けながら...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...謙一とカツ子のあひだの...
林芙美子 「就職」
...もつけの幸ひだと思つてちよつくら遊びに来たが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...怖ろしい風が吹いて来る気合ひだ...
牧野信一 「鬼の門」
...一冒頭から自分のことを云ひだして恐縮であるが...
正岡容 「落語家温泉録」
...大笑ひに笑ひだしました...
村山籌子 「あひるさん の かみのけ」
...立花侯(飛騨守(ひだのかみ)忠茂)の内意をきいてくれるようにと...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...こなひだ見て来た岩代(いはしろ)の摺上川(すりがみがは)が想(おも)はれる...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...其間(そのあひだ)に(もが)いて居た首と手とは漸(やつ)とのことで釦(ブトン)を入れ終つた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...自分のフロックの襞(ひだ)を...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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