...残っているのはひからびたきりかぶだけだったからです...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 大久保ゆう訳 「おやゆび姫」
...ひからびた百足(むかで)その他...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...ひからびた男でもなければ...
梅崎春生 「桜島」
...彼は再び短いひからびた笑い声を立てた...
梅崎春生 「日の果て」
...やせひからびた近東人(きんとうじん)だ...
海野十三 「霊魂第十号の秘密」
...機関車の車輪には時たまひからびた霜降りの牛肉みたいな奴が二切三切引ッ掛っている位のもので...
大阪圭吉 「とむらい機関車」
...ひからびた木の実のようにひからびた...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「とけない問題」
......
峠三吉 「原爆詩集」
...この知力のひからびた潰瘍(かいよう)は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ひからびた茎の上にゆらゆら動く...
永井荷風 「曇天」
...(四月×日)ひからびた...
林芙美子 「新版 放浪記」
...ひからびた姫鱒(ひめます)や...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...心配無用――」ひからびたような老人は何の苦もなくそう答えるのであった...
本庄陸男 「石狩川」
...年よりはふけたひからびた身体をちょこなんと据えていた...
本庄陸男 「石狩川」
...そのあたりには軒の傾いた貧乏士族の家がひからびたやうに並んでゐた...
宮地嘉六 「ある職工の手記」
...このひからびた砂礫の上に...
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」
...ひからびた笑いさえもぎとることはできない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...こんなひからびた実(み)を...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
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