...出来る事なら船乗(ふなのり)や海軍軍人のやうな月の半分か...
薄田泣菫 「茶話」
...買うのを躊躇する人にもしも船乗(ふなのり)調子の船乗物語や...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...なのりをあげましたるしだい...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...なまなましい土饅頭(どまんじゅう)の前に仮の祭壇をしつらえ神官が簡単なのりとをあげた...
寺田寅彦 「自由画稿」
...涙の谷にさまよひてねぬ夜の夢に驚けばこゝにバイロン血に泣きて「死と疑の子」となのりこゝにシルレル聲あげて「理想は消ゆ」と※ぶなり...
土井晩翠 「天地有情」
...何時敵名乘(かたきなのり)をして來るか判らない...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...船(フネ)―ふなのり)イ段の仮名にあたる音がオ段にあたる音に(木(キ)―木(コ)の実...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...オーガン大佐は強い船乗(ふなのり)だ...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...世々字を以て名乗(なのり)としてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...己に名告(なのり)をしろと云うのかい...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...名乗(なのり)の半分を家人にやる慣習の行われた頃である...
柳田國男 「名字の話」
...佐渡では今も村々を代表する選手があり名乗(なのり)を世襲し...
柳田国男 「山の人生」
...そこで津田は主謀者となのり...
山本周五郎 「いさましい話」
...いま右京亮宗良(うきょうのすけむねよし)となのり...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...奥さんがお許し下すつたら私がその船乗場(ふなのりば)までお送りしませう...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...平家膺懲(ようちょう)のお名宣(なのり)をあげて...
吉川英治 「親鸞」
...紀伊(きい)綱教(つなのり)さまにありました」「そうだ...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...清の名乗(なのり)は...
吉川英治 「山浦清麿」
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