...このとおり七十三町歩がちょっと切れているだけだから...
有島武郎 「星座」
...その無電は途中でぷつんと切れてしまった...
海野十三 「宇宙戦隊」
...電線は一本ずつプツンプツンと切れるんだ...
太宰治 「乞食学生」
...七巻(ななまき)八巻(やまき)織りかけたる布帛(きぬ)はふつふつと切れて風なきに鉄片と共に舞い上る...
夏目漱石 「薤露行」
...ふつりと切れている...
夏目漱石 「草枕」
...電話はプツリと切れてしまいます...
野村胡堂 「女記者の役割」
...もうこと切れてはどうすることも出来ません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...碧血(へきけつ)に染んでこと切れて居るのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...現(げん)に――」「現に?」吉三郎の言葉は又プツリと切れます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...床板を剥(はが)したまゝ背中から匕首(あひくち)を突つ立てられてこと切れて居たのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...匕首を深々と刺してこと切れているのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...僕を地上に結びつけてゐた糸がプツリと切れる...
原民喜 「鎮魂歌」
...途中でぶつりと切れた彼の靴の紐をとりかへて貰つた...
堀辰雄 「巣立ち」
...その顏つきは――などと切れの長い眼眦で凝つと相手の容子を睨めた...
牧野信一 「痴日」
...秋の海名も無き島のあらはるゝこれより一目散に熱海をさして走り下りるとて草鞋の緒ふッつと切れたり...
正岡子規 「旅の旅の旅」
...あんなにポツンと切れたような章をなしてしまったのでしょうと思っていました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...帝都――(そこでプツンと切れてしまう...
三好十郎 「猿の図」
...仕立物を届けに湯島まで行った間に、母親の容態が急変して、医者が駈けつけた時には、もう、こと切れていた...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
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