...さかさになって落ちくだるいきおいでおりて行きました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「野のはくちょう」
...だるい身体を起し...
梅崎春生 「黄色い日日」
...だるい一日が終りに近づいてくると...
谷譲次 「踊る地平線」
...だるいからすこし散策する(この程度の病気を持つてゐることは...
種田山頭火 「其中日記」
...けだるいがっかりした身を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ひだるい目にあはねばならないのかしら……食べものに絡まる老婆の哀唱は連綿として尽きないのだつた...
原民喜 「氷花」
...ひだるい膝(ひざ)は前につんのめりそうだった...
原民喜 「火の唇」
...どちらかと云ふとまだるい...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...だるい疲労感に再び襲われて...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...けだるいギターを聞きながら紙巻きたばこを吸っていた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...からだがだるいので...
水野葉舟 「帰途」
...すこしだるいようでしょう? 今は誰でもそういう疲労感があります...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それから忠利が「足がだるい」と言った...
森鴎外 「阿部一族」
...あまだるい声でなにか呼びかける...
山本周五郎 「季節のない街」
...「また今日は躯がだるいから...
山本周五郎 「季節のない街」
...舌がだるいとでもいうような...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...あまだるいような呻(うめ)き声が...
山本周五郎 「へちまの木」
...瘧病(おこり)に罹(かか)ったような気(け)だるい熱ッぽさを持ちつづけて帰った...
吉川英治 「私本太平記」
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