...「たわけ者奴(め)...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「王成」
...たわけ者ではないつもりだよ...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「空家の冒険」
...いささかなだめんとすれば妻をかばいて親に抗するたわけ者とののしらるることも...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...俺(おれ)はたわけ者じゃねえんだぞ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「たわけ者が又うせおった」と...
直木三十五 「南国太平記」
...「腰抜け! たわけ者! ナゼその場で神尾主膳を討って取らぬ...
中里介山 「大菩薩峠」
...ああ涎(よだれ)が……」「たわけ者!」五十嵐から小突きまわされて...
中里介山 「大菩薩峠」
...ただ「たわけ者」と一言仰せられた切り...
浜尾四郎 「殺された天一坊」
...宵(よい)の口じゃないか』『へい』『たわけ者が...
吉川英治 「篝火の女」
...たわけ者め! 恐れ入ったといえ」「ふ...
吉川英治 「銀河まつり」
...「たわけ者がッ」と...
吉川英治 「剣の四君子」
...案外なるたわけ者であった」憮然(ぶぜん)として痛嘆する孔明の呟きを聞くと...
吉川英治 「三国志」
...そして戦(いくさ)になる前から戦をしろと常々けしかけておいでなすったンでございましょ」「たわけ者...
吉川英治 「私本太平記」
...ご一しょについていって見ようと思っていたのでござります」「たわけ者め...
吉川英治 「神州天馬侠」
...粗野で――癇持(かんも)ちな――たわけ者びた若殿...
吉川英治 「新書太閤記」
...「たわけ者っ」外へ向って一喝(いっかつ)した者がある...
吉川英治 「親鸞」
...「たわけ者めが、なにを猶予しているのだ...
吉川英治 「親鸞」
...追い廻しているたわけ者があるものか...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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