...すぐさまその後を追おうとしたが...
海野十三 「怪塔王」
...その後は隨分勞れる...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...崔もその後から馬を歩かせた...
田中貢太郎 「崔書生」
...その後から「馬鹿々々しい」と附け足した...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...その後二、三日は近頃にないほどに頭もからだも工合がよくて、仕事がはかどり気持が明るかった...
寺田寅彦 「異質触媒作用」
...その後三十年に近い生涯(しょうがい)の間には自分の考えにもいろいろの変遷がありはしたが...
寺田寅彦 「科学と文学」
...その後世に広まった鋳物の一つだったが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その後に残された重吉は唯(ただ)一人...
永井荷風 「ひかげの花」
...その後予定よりもずっとおくれたので...
中谷宇吉郎 「湯川秀樹さんのこと」
...女房のお静は呆気(あっけ)に取られてその後ろ姿を見送っております...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その後姿は、妙に影が薄くて、ダラットで生活してゐた男の逞(たくま)しさなぞは少しもなかつた...
林芙美子 「浮雲」
...本来ならばその後に行動を起すべきでありましょうが...
久生十蘭 「魔都」
...その後ろには金彩絢爛な垂れ絹が下がっているのが見える...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...その後かかる包みを開く前に必ず耳に近付けて蜂の有無を聞き分ける...
南方熊楠 「十二支考」
...その後外桜田の上邸にいたり...
森鴎外 「安井夫人」
...その後は、改造社の「文芸」、「中央公論」「むらさき」「新潮」「公論」「人間」河出書房の「文芸」その他の雑誌、新聞等に発表して今日に及んでゐるのだが、寡作であることと、生活上の止むを得ない事情から、詩の専門誌には、殆ど、発表の機会を持つことが出来なかつた...
山之口貘 「自伝」
...なぜならば、去年八月、斎藤義龍(さいとうよしたつ)の病死と聞えたのは、その後、敵の戦意や諜報(ちょうほう)から見ても、もはや確実なことだったからである...
吉川英治 「新書太閤記」
...その後一五七七年に信長が紀伊の雑賀を攻めたとき...
和辻哲郎 「鎖国」
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