...美しいかほかたちをそなへた上に人並すぐれた働きもので...
飯田蛇笏 「秋風」
...むしろ其はすぐれた文樣の一種としか見えない...
高村光太郎 「書の深淵」
...先生こそは、われ/\の国土が生んだ、最もすぐれた、最も郷土的な、わが日本からでなければ出る筈のない特色を持つた作家として、世界に向つて誇つてもよいのではあるまいか...
谷崎潤一郎 「純粋に「日本的」な「鏡花世界」」
...どちと(マヽ)もすぐれた魂を持つてゐられる...
種田山頭火 「行乞記」
...さう大してすぐれた業物でもないが...
田山録弥 「田舎からの手紙」
...570ヘープァイストスすぐれたる神工...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...すぐれた芸術の中に含まれている...
豊島与志雄 「猫性」
...ふしぎな刀法と人にすぐれた気力で...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...更に多くのすぐれた点を拾いあげることはできる...
三好十郎 「恐怖の季節」
...前の庭の紅梅が色も香もすぐれた名木ぶりを発揮している時に...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...貴族の姫君といわれるような人でも頭のよい人はこの人をすぐれた人と言うのはもっともなことだとくらい認めるかと思われた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...知恵のすぐれた人々はずっと落着きもあり明察もあって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...古代には時間の使い方にきわめてすぐれた人々がいた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その中の最もすぐれた人たちまでが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...すぐれた素質の青年であったかと思われて...
柳田国男 「故郷七十年」
...どんなにすぐれた才能があろうとも...
山本周五郎 「菊屋敷」
...すぐれた統率力によるものと云うほかはありません...
山本周五郎 「失蝶記」
...念珠を携(たずさ)えた背のすぐれた人が立っていた...
吉川英治 「親鸞」
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