...さわやかな森林の梢(こずえ)を眺めた...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...朝のさわやかな空気をすい...
海野十三 「恐竜島」
...寒山寺(かんざんじ)のさわやかなる秋の夕暮を想い出すそうである...
海野十三 「人造人間戦車の機密」
...さわやかな音楽が耳に入った...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...東洋において灌木(かんぼく)の葉からさわやかな飲料が造られることを報じた...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...さわやかな水しぶきを顔に吹きつけられながら...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...藤棚の下には中央の噴水をめぐりビーチパラソルの間をくぐってさわやかな初夏の風が吹いている...
寺田寅彦 「柿の種」
...外で神様のさわやかな空気(くうき)を吸(す)う時(とき)なんかに……...
ロマン・ローラン 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...休らったさわやかな様子で現われた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...海のさわやかな潮の香りを撒き散らしているようでした...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...連日風冷なる故心地さわやかならず...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...さわやかな頭になって窓べの場所にもどってきた...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...さわやかな初秋の風が吹きまわるある午後のこと...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...幾分弁舌のさわやかなジーベルが先づ怖る/\と出張つて言訳を述べると...
牧野信一 「三田に来て」
...さわやかな秋の時計(とけい)の盤面(ばんめん)には...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...さわやかな匂(におい)...
宮沢賢治 「虔十公園林」
...さわやかな秋風が...
吉川英治 「神州天馬侠」
...日本の風呂は湯の肌ざわりや熱さの具合や湯のあとのさわやかな心持ちや...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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