...髑髏(されこうべ)や...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...そが上には枯髏(されこうべ)殘れり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...一つのされこうべが捨ててあるのを発見した...
海野十三 「恐竜島」
...「あっ、されこうべだ...
海野十三 「恐竜島」
...伯爵のされこうべ……」伯爵は恐竜にくわれて...
海野十三 「恐竜島」
...よほど古いされこうべだ...
海野十三 「恐竜島」
...されこうべなどが眼に浮び...
太宰治 「風の便り」
...訳(と)けば髑髏(されこうべ)...
太宰治 「二十世紀旗手」
...治承(ちしょう)の昔文覚上人(もんがくしょうにん)が何処の馬の骨だか分らないされこうべを「義朝(よしとも)の髑髏(どくろ)」と称して右兵衛佐頼朝(うひょうえのすけよりとも)に示した故智に倣(なら)い...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...墓掘り役の野ら番の一人が掘り出した古い髑髏(されこうべ)を見せて...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...芭蕉も初めは菖蒲(あやめ)生(おいけ)り軒(のき)の鰯(いわし)の髑髏(されこうべ)の如き理想的の句なきにあらざりしも...
正岡子規 「俳人蕪村」
...ただし虎の髑髏(されこうべ)を獅のと較べると獅の鼻梁(はなばしら)と上顎骨が一線を成して額骨と画(わか)れ居るに虎の鼻梁は上顎骨よりも高く額骨に突き上り居る...
南方熊楠 「十二支考」
...秋風の吹くにつけてもあなめ/\と小町の髑髏(されこうべ)の眼穴に生えた芒(すすき)が呻(うな)った向うを張って...
南方熊楠 「十二支考」
...その女の亡くなった亭主の髑髏(されこうべ)が...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...されこうべをふたつもってきて...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話」
...若者はされこうべをとって...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話」
...持たせられた骸骨(されこうべ)が不気味でならないものとみえ...
吉川英治 「私本太平記」
...骸骨(されこうべ)にも似た梢(こずえ)に烏の大群は何かを待つらしく引ッ切りなしな啼き声をあげている...
吉川英治 「新・水滸伝」
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