...光を失ったヘラクレス星群も無辺の天をさまよう内に...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...冬の夕方の事とて人通りはまれで二人がさまよう道としてはこの上もなかった...
有島武郎 「或る女」
...世界の奈邊(どこ)かにさまようて居るかも知れぬ...
石川啄木 「漂泊」
...深夜邸内をさまよう老婆の恐怖...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...× × ×私は日本アルプスの洞窟にさまよう心地で外へ出た...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「心霊の抱く金塊」
...ボックス・コートにさまようてゐた...
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」
...西行(さいぎょう)も宗祇(そうぎ)も芭蕉(ばしょう)もまたそれら世捨人のあとを慕(しと)うて旅にさまようた...
高浜虚子 「俳句への道」
...こころもさまようてゐた...
種田山頭火 「草木塔」
...あてどもなくさまようている宿なし乞食のように教区へ弱々しく入り込んで来ないで...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...棺巻(かんまき)の着物をかかえてさまようた怪物...
中里介山 「大菩薩峠」
...彼のさまよう世界のいずこも広野原...
中里介山 「大菩薩峠」
...いとわしい死のこっそりとさまよう街路を通って...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...人けない一すぢの道の上に私は涯しない野原をさまようてゐた...
三好達治 「測量船」
...うとうとと少しばかりの嗜眠(しみん)のあいだをさまようたり...
室生犀星 「香爐を盗む」
...(ホラティウス)確かな目的を持たない霊魂はさまよう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一様に阿鼻叫喚の巷(ちまた)にさまようた...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...――14――音絵は夢を見ていた……武丸と連れ立って雪の中を果てしもなくさまようていた……がふと気が付くと自動車の中で...
夢野久作 「黒白ストーリー」
...平家の落人(おちゅうど)たちが近江(おうみ)越えにさまようた昔から...
吉川英治 「宮本武蔵」
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