...さっぱりした藁の敷物が敷いてあり...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...「この節(せつ)はほんとうにさっぱりした作りが流行(はや)るんだかっねい...
伊藤左千夫 「落穂」
...おはよう」「さっぱりした気分だね」「うん...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...興味がなくなるとさっぱりしたもので...
豊島与志雄 「或る素描」
...さっぱりしたものだ...
豊島与志雄 「男ぎらい」
...それからさっぱりした前掛を掛け...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...さっぱりしたものでさあ...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...間もなく、むこうのほうで手洗鉢(ちょうずばち)の柄杓(ひしゃく)をガチャガチャいわせていたが、のそのそと戻って来て、「これで、さっぱりした、さあ、代ろう」神妙なことを言いながら、例の欄間のほうに眼をやっていたが、なにを見たのか、とつぜん、おッと低い叫び声をあげた...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...彼が旅行したある地方では非常に多数のさっぱりした小家屋や非常によい衣服を見...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...家の灰色というさっぱりした配色です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...私の場合にはきちんとしたさっぱりした自分たちの生活をやって行こうと決心している...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...着物なぞも相応にさっぱりしたものを着ているのであった...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...二階で寝ていた達三が降りて来て「ああ今日みたいに頭がさっぱりしたことはない...
柳田国男 「故郷七十年」
...そういうさっぱりした日影の下に坐っていても...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...紬縞(つむぎじま)らしいさっぱりした着物に...
山本周五郎 「青べか物語」
...気性のさっぱりした...
山本周五郎 「新潮記」
...矢代は日光に満たされたあたりのさっぱりした表情を...
横光利一 「旅愁」
...これでさっぱりしたでしょう」「ああ...
吉川英治 「三国志」
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