...さっぱりした...
太宰治 「魚服記」
...レオナルド・スミスのやせたさっぱりした姿が...
チェスタートン 直木三十五訳 「金の十字架の呪い」
...そうしてヨーロッパの国々の多くのプロフェッサーよりもさっぱりした感じの人が多かったが...
寺田寅彦 「チューインガム」
...お増は気振りなどのさっぱりしたその女と誰よりも親しくしていた...
徳田秋声 「爛」
...これでさっぱりした...
豊島与志雄 「公孫樹」
...さっぱりした黒服をまとってるひとりの老人を見かけた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...さっぱりした竪縞(たてじま)の袷(あわせ)の筋目も正しいのを一着に及んで...
中里介山 「大菩薩峠」
...住居(すまい)は思ったよりもさっぱりした新しい普請(ふしん)であった...
夏目漱石 「行人」
...やっとの思いでさっぱりした身装(みなり)をして出て来るように見えた...
夏目漱石 「行人」
...さっぱりしたよ」「あたしも」「それでも...
火野葦平 「花と龍」
...風呂は台所の左手(井戸の奥)へもって行ったらどうでしょう?六畳か八畳のさっぱりした部屋をこしらえて上げたいと思います...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...いかにもさっぱりした快い風貌の女のひとです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...さっぱりしたような淋しいような工合でしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...男まさりのさっぱりした気性で...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...これでさっぱりしたでしょう」「ああ...
吉川英治 「三国志」
...彼のさっぱりした気性には感に打たれた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...さっぱりした人です...
吉川英治 「松のや露八」
...さっぱりした」その晩は...
吉川英治 「宮本武蔵」
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