...こっくりこっくりしてみせてやるのだがなあ...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「もみの木」
...こっくりこっくり居眠りをしていた...
海野十三 「英本土上陸戦の前夜」
...こっくりこっくり...
海野十三 「海底大陸」
...ひとりでこっくりこっくりとおじぎをしているが...
海野十三 「金属人間」
...深い椅子(いす)の中にこっくりこっくり居眠りを始めていた...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...こっくりをはじめました...
高山毅 「福沢諭吉」
...ひそかにこっくり首肯して...
太宰治 「愛と美について」
...こっくり首肯(うなず)き...
太宰治 「二十世紀旗手」
...子供がこっくりこっくりをするような身振りで可愛(かわい)く通信してみせて...
太宰治 「パンドラの匣」
...ユリコはこのごろたくさんあるから」松江はこっくりうなずいて...
壺井栄 「二十四の瞳」
...度外(どはず)れた時分にちょいと首を傾(かし)げて挨拶とお詫(わび)とをかねたこっくりをした...
長谷川時雨 「松井須磨子」
...こっくりこっくりをしていた...
火野葦平 「花と龍」
...一問出るごとに馬が狐狗狸(こっくり)然と蹄で土を敲(たた)いてその数で答える...
南方熊楠 「十二支考」
...親父はこっくり行き着いたのだ...
森鴎外 「里芋の芽と不動の目」
...やがて眼をつむらずこっくりもせず居眠りができるようになった...
山本周五郎 「季節のない街」
...こっくりさまのお灸へ通ったんら」「なんのためにさ」おちづが云った...
山本周五郎 「風流太平記」
...洗濯板のようになった肋骨(あばらぼね)を露出(こっくりだ)いてヒョックリヒョックリと呼吸(いき)をするアンバイが...
夢野久作 「近世快人伝」
...こっくりと一つ頷いた...
蘭郁二郎 「白金神経の少女」
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