...今日はけったいな日や...
海野十三 「蠅男」
...「何やら怪体(けったい)な話やなあ! こんな晩にはよっぽど火の用心でもしっかりしておかんことには...
橘外男 「蒲団」
...東京に行ってた時にけったいな手紙貰うてんわ」「誰から」と妙子は...
谷崎潤一郎 「細雪」
...………」「けったいなわ...
谷崎潤一郎 「細雪」
...けったいなことがあってんわ...
谷崎潤一郎 「細雪」
...内証でけったいなこといわれたりする危険ないやろ思いなさったのんですけど...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...現にその男の種宿してるもんが別に同性の人とそんな風になってるというのんもけったいなし...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...ロレ南無(なむ)やフランシス上人(しゃうにん)、護(まも)らせられい! はれ、けったいな、今宵(こよひ)此(この)老脚(らうきゃく)が幾(いく)たび墓穴(はかあな)に蹉躓(けつまづ)いたことやら!……誰(た)れぢゃ、そこにゐるのは?バルタ怪(け)しうは無(な)い者(もの)、貴僧(こなた)を善(よ)う存(ぞん)じてをる者(もの)でござる...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...けったいな」「一風...
直木三十五 「南国太平記」
...あまりにけったいなる物のたずね方なので...
中里介山 「大菩薩峠」
...けったいとも言わず...
中里介山 「大菩薩峠」
...このけったいな野郎が...
中里介山 「大菩薩峠」
...けったいな変化が起るのんですが...
久生十蘭 「猪鹿蝶」
...「なんてこった、けったいだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...「これ!怪体(けったい)なことせんとき」章子はあわてて胸元を押えた...
宮本百合子 「高台寺」
...呼ばれて君江「けったいな奴」と言った...
山中貞雄 「なりひら小僧」
...心臓にコタエて息が切れたり脈が結滞(けったい)したりするから...
夢野久作 「近世快人伝」
...「けったいな俳句やなア...
横光利一 「旅愁」
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