...一番無智無能な自分が何にも出来ずに家の中でぐず/\してゐるのだ...
伊藤野枝 「乞食の名誉」
...愚図愚図(ぐずぐず)いやア万年泣拝という手紙を何本も発表してやると力(りき)んでいた...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...ぐずぐずしていることは出来ないと思ったので...
海野十三 「火星兵団」
...ぐずぐずしていると...
海野十三 「超人間X号」
...ぐずぐずしていると...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...床の中で愚図々々(ぐずぐず)していると...
太宰治 「母」
...すると此奴(こいつ)はぐずぐずしているところじゃないんだ...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...ここにぐずぐずしているのはくだらなくみんな生命(いのち)の質(しち)をするものである」と論じている...
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...ぐずぐず引延すのは嫌でたまらない...
豊島与志雄 「好意」
...」「ぐずぐず言うな!」とテナルディエは叫んだ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...腹の中で馬鹿にし切ってるんです」「それは御前が僕をぐずと見縊(みくび)ってるのと同じ事だよ...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...何を愚頭々々(ぐずぐず)していると云わぬばかりに...
二葉亭四迷 「浮雲」
...愚図愚図(ぐずぐず)していて又海嘯が来てやられてはつまらないし...
水上滝太郎 「九月一日」
...わたしはただぐずぐずと従うだけである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...することがのろくせえからぐずってえだ...
山本周五郎 「青べか物語」
...おれは生れつきのぐずだからな...
山本周五郎 「さぶ」
...薄暮は夜の九時までぐずついていた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...「ぐずぐずいっているいとまはない...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
