...(明治四十一年九月『琉球新報』所載・昭和十七年七月改稿)日本勢の運天港上陸を歌ったオモロせりかくの のろのあけしの のろのあまぐれ おろちへよるいぬらちへうむて〔ん〕 つけてこみなと つけてかつお〔う〕 だけ さがるあまぐれ おろちへよろい ぬらちへやまとの いくさやしろの いくさ〔十四―四六〕これは...
伊波普猷 「土塊石片録」
...いたくさやぎてありなり二」と告(の)りたまひて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...たゞかりそめに作りたる草屋(くさや)なれど...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...今でもその住んでゐた城の址(あと)はその村の西の一隅に草藪(くさやぶ)になつて残つてゐるが...
田山花袋 「ある僧の奇蹟」
...川原の草藪(くさやぶ)の中にはやはりキリギリスが鳴いた...
田山花袋 「田舎教師」
...時々私の家(ところ)へ来ては、婆やのように、おばさん/\と、くさやで、お茶漬を一杯呼んで下さいと言って、自家(うち)に無ければ、自分で買って来て、それを私には出来ないから、おばさんに焼いて、むしってくれって、箸を持ってちゃんと待っているのよ...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...真暗い五月闇(さつきやみ)に草舎(くさや)の紅い火を見るも好い...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...一坪程の小さな草舎(くさや)がある...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...「蛙声」「勿来関跡(なこそせきあと)」「嫩草山(わかくさやま)」をぬき...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...手にとると大目付軍役(いくさやく)新納(にいろ)刑部船奉行教育 寺島陶蔵(後の伯爵外務卿...
直木三十五 「南国太平記」
......
永井荷風 「書かでもの記」
...日本橋からくさやの干物...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...ひとりぐらしの気らくさや...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...いくさや災害が度重なって...
柳田国男 「年中行事覚書」
...草屋根(くさやね)を葺(ふ)くのにつかう棒にも...
柳田国男 「母の手毬歌」
...それまでのじだらくさや...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...いくさやみぬ藪鶯も啼き出でよ栄太郎へ梅の戸へもと吉原の女客せい子へそして...
吉川英治 「紅梅の客」
...撥(ばち)ふくさや...
吉川英治 「松のや露八」
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