例文・使い方一覧でみる「き損」の意味


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...多少(たしょう)は私(わたくし)のきき損(そこ)ね...   多少は私のきき損ねの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...被害民(ひがいみん)の努力(どりよく)次第(しだい)によつては大部分(だいぶぶん)免(まぬか)れ得(う)られるべき損失(そんしつ)であつた...   被害民の努力次第によつては大部分免れ得られるべき損失であつたの読み方
今村明恒 「地震の話」

...不幸にしてふき損(そこな)って蝋を流してしまったので...   不幸にしてふき損って蝋を流してしまったのでの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...兄の書き損じた原稿用紙の隅へ...   兄の書き損じた原稿用紙の隅への読み方
太宰治 「思ひ出」

...あんな書き損じの画が一枚でも市場に出たら...   あんな書き損じの画が一枚でも市場に出たらの読み方
太宰治 「花火」

...また書き損なって真っ黒々の消しだらけにしようとも...   また書き損なって真っ黒々の消しだらけにしようともの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...彼が武士道に加へたる汚はしき損害に對し...   彼が武士道に加へたる汚はしき損害に對しの読み方
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」

...一度籤(くじ)を引き損(そく)なったが最後...   一度籤を引き損なったが最後の読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...たまには敲き損(そこ)なった弾丸が流れてしまう事もあるが...   たまには敲き損なった弾丸が流れてしまう事もあるがの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...飛びつき損じて畳の上へこぼれたものは打算(ださん)の限りでない...   飛びつき損じて畳の上へこぼれたものは打算の限りでないの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...焼き損ねた名窯の陶器を見るような...   焼き損ねた名窯の陶器を見るようなの読み方
野村胡堂 「江戸の火術」

...「おや?」書き損じらしい手紙が七八本...   「おや?」書き損じらしい手紙が七八本の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...開いて、空をつかせた雪之丞の、構えが直らぬ間に、もう一人、「とうッ!」と、折り敷くように、胴を薙(な)いで来るのを、ジーンと弾(はじ)き返して、利(き)き腕に、一撃、腕が折れたか、その場に腰をついてしまったのを見向きもせず、突き損じて、のめりかけた奴が、「えい!」と、大袈裟(おおげさ)に斬って来たのを、肩先一寸で、かわして、「む」と、詰めた気合で、心臓に、鉄扇の尖が、真ッ直ぐにはいる...   開いて、空をつかせた雪之丞の、構えが直らぬ間に、もう一人、「とうッ!」と、折り敷くように、胴を薙いで来るのを、ジーンと弾き返して、利き腕に、一撃、腕が折れたか、その場に腰をついてしまったのを見向きもせず、突き損じて、のめりかけた奴が、「えい!」と、大袈裟に斬って来たのを、肩先一寸で、かわして、「む」と、詰めた気合で、心臓に、鉄扇の尖が、真ッ直ぐにはいるの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...書き損じの原稿は成稿した枚数よりもたくさんあって...   書き損じの原稿は成稿した枚数よりもたくさんあっての読み方
室生犀星 「芥川の原稿」

...私は書きはじめると書き損じはしない方であったが...   私は書きはじめると書き損じはしない方であったがの読み方
室生犀星 「蜜のあわれ」

...書き損じの原稿紙を四つに畳み...   書き損じの原稿紙を四つに畳みの読み方
室生犀星 「蜜のあわれ」

...これは日本の建築にとって由々(ゆゆ)しき損失だと思われます...   これは日本の建築にとって由々しき損失だと思われますの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...むなしく突き損じた原大隅が...   むなしく突き損じた原大隅がの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

「き損」の書き方・書き順

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「き損」の英語の意味


「梅雨」の漢字はなぜ“梅”?「黴雨」「五月雨」「入梅」との違いをわかりやすく解説

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