...がりがり前足の爪をかけた...
芥川龍之介 「奇怪な再会」
...がりがりかんでかわきをとめながら戦った...
安藤盛 「三両清兵衛と名馬朝月」
...がりがり噛(かじ)って...
泉鏡花 「海異記」
...がりがりッと大きな音がして...
海野十三 「恐竜島」
...お前たちを頭からがりがりと...
海野十三 「時計屋敷の秘密」
...小さくがりがりと音がしていて...
海野十三 「霊魂第十号の秘密」
...がりがりかんで息をお吹きになりますと...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...わきにいる老人がしゃべったとしか思えないが、座り込んだままうっとりしているし、がりがりで、皺だらけで、年で背も曲がり、阿片の煙管を膝のあいだからぶら下げなどしている...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「唇のねじれた男」
...奥歯や犬歯でがりがりかんだり...
豊島与志雄 「食慾」
...最初のうちはザルをがりがりかいたり敷物をむしったりしてミューミュー鳴くが...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...あるものは心急ぎてか口惜(くや)し紛(まぎ)れかがりがりと壁を掻(か)いて擲(なぐ)り書(が)きに彫りつけてある...
夏目漱石 「倫敦塔」
...がりがりはこれぎりご免蒙(めんこうむ)るよ」と...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...彼はそれをがりがり噛んで...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...最後の骨の一本までがりがりやって...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...山男が腰(こし)かけた時椅子(いす)はがりがりっと鳴りました...
宮沢賢治 「紫紺染について」
...そのたびごとに騒騒しい靴の音ががりがりした...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...」彼は粉っぽい奴をがりがりやり初めた...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...」「このあいだね、慌てて、石を噛(か)んじゃった、がりがりって...
室生犀星 「蜜のあわれ」
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