...可成(かなり)顕著な進歩を示してゐる...
芥川龍之介 「手巾」
...パリでもかなり評判が好い...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...またかなりにひろい平地でありながら...
田山花袋 「道綱の母」
...ジュークスは大いにホッとしたのです」「どうもあなた自身がかなり手早い男のようですね」とグリーンウッドは批評した...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「手早い奴」
...そうでない国民とが自然というものに対する観念においてかなりに大きな懸隔を示しても不思議はないわけであろう...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...ある積極的な効果として現われる場合がかなり多いのではあるまいか...
寺田寅彦 「丸善と三越」
...かなりアクドいふざけ方はするが...
中里介山 「大菩薩峠」
...かなりしばしば見られるのであるが...
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」
...彼は退屈のうちに細いながらかなり鋭どい緊張を感じた...
夏目漱石 「道草」
...かなりの数の病気を区別し...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...すこしばかり未決にいて放免になったがこの事件は被告が無罪になるまでにはかなりの骨折だったので...
長谷川時雨 「最初の外国保険詐欺」
...何かかなり重い楕円形のものが...
久生十蘭 「魔都」
...リカビーはかなりやられてやした...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...かなり面白く思ひ...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...その頃は大変珍しくて音楽の天分豊かなりと思われたものです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...HとOとはかなりに酔っていた...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...かなりとくいも多いようであった...
山本周五郎 「季節のない街」
...翁が歿前かなりの重態に陥って...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
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