...銀行へお勤めになるのですよ...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...また舞いもどって二度のお勤め...
田山花袋 「田舎教師」
...午後でしたからお勤めはありません...
寺田寅彦 「先生への通信」
...全然お勤めの機械的労働であると思われる上に...
寺田寅彦 「年賀状」
...『最近までコクソン&ウッドハウスにお勤めで?』『そうですが...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「株式仲買人」
...せいぜいお勤めなさいなぞと...
徳田秋声 「縮図」
...お勤めの終りますまで」と...
直木三十五 「南国太平記」
...私にしてからが数日来の色々のお勤めが...
中原中也 「亡弟」
...お勤め、きまつたンですつて?」「あゝ、友人のやつてゐる石けん会社で、大した事もないがね...
林芙美子 「浮雲」
...お勤めに私の首に手を巻いている...
林芙美子 「新版 放浪記」
...「お勤めのほうは...
久生十蘭 「あなたも私も」
...御自分はお勤めの都合でうちに居残っていらっしゃった...
堀辰雄 「楡の家」
...今日はお勤め休んだの...
槇本楠郎 「母子ホームの子供たち」
...そのほかにお勤めになっているところやお住いになっているところで...
宮本百合子 「幸福の建設」
...また昼夜に六回の仏前のお勤めをいたしますのにも自分の極楽往生はさしおいて私はただこの子によい配偶者を与えたまえと祈っております...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...わたしはキリスト教徒の最後のお勤めをして神様のおゆるしをえ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...蜂須賀の一族は、先代以来、斎藤家とは切っても切れぬ旧縁のある間がら――織田に加担(かたん)は義において出来ぬと、明白に断りの書いてあるものを、おぬしどう読んだのだ」「字の如く」「……?」「いや済まぬ」ふいに頭を下げて、「てまえの重任を案じて、これまで後を追って、そうお訊ね下さる友誼(ゆうぎ)に対して、甚だ不挨拶(ぶあいさつ)を申すようで恐れ入るが、いささか思案もござれば、どうぞ御懸念なく、留守方のお勤め、慥乎(しっか)とお守りねがいたい」「それ程までに申すなら、自信もあることだろう...
吉川英治 「新書太閤記」
...開封(かいほう)東京(とうけい)の殿帥府(でんすいふ)にお勤めの」「そうよ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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