...黄色緑色との釉(うわぐすり)がかけてある(図579)...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...しかし釉(うわぐすり)の色が何となく美しく好もしいので試しに値を聞くと五拾銭だという...
寺田寅彦 「ある日の経験」
...春の曙(あけぼの)を思わせる釉(うわぐすり)の流れ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...釉薬(うわぐすり)を流した黒い湖の面に...
久生十蘭 「肌色の月」
...濃紅な釉薬(うわぐすり)の下からは驚くべき精緻さで...
宮本百合子 「伊太利亜の古陶」
...濃い紅釉薬(べにうわぐすり)の支那風の鉢とこっくり黄色い粟の色のとり合わせが美しく...
宮本百合子 「高台寺」
...その材料にはどんな釉(うわぐすり)が合うか...
柳宗悦 「雲石紀行」
...特に釉薬(うわぐすり)はその土地の材料を巧みに活かしていて...
柳宗悦 「沖縄の思い出」
...大体釉薬(うわぐすり)に特色があり...
柳宗悦 「現在の日本民窯」
...素地とか釉薬(うわぐすり)とか...
柳宗悦 「工藝の道」
...上に釉薬(うわぐすり)を施さず焼締(やきし)めたもので...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...釉薬(うわぐすり)も何も施さない土焼(どやき)のものを焼きます...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...それが全部上釉(うわぐすり)のある赤瓦なのですから見事なものであります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...黄釉というのは鉛(なまり)からとる釉薬(うわぐすり)でありまして...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...「南蛮(なんばん)」といって上釉(うわぐすり)のないものと...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...用いる釉薬(うわぐすり)は他に例がなく...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...出来上ったものが即ち銅の釉薬(うわぐすり)である...
柳宗悦 「日田の皿山」
...色鍋島(いろなべしま)の錦付(にしきつけ)や釉薬(うわぐすり)の秘法を盗みに来たやつに相違ありません」「しかし百助...
吉川英治 「増長天王」
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