...夫との仲も折り合うまい...
芥川龍之介 「藪の中」
...よくまあこうもうまいことが喋(しゃべ)れるものだと...
海野十三 「火薬船」
...「ぼくはひとつうまい手段を考えついたのです...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...うまい松魚(かつを)を食はされたが...
薄田泣菫 「茶話」
...どこから手に入れて来るのか、名の知れぬ同人雑誌をたくさん集めて、面白いなあ、うまいなあ、と真顔で呟(つぶや)きながら、端から端まで、たんねんに読破している...
太宰治 「ろまん燈籠」
...晩年の光を出せ!此宿の漬物はなか/\うまい(木賃自炊だが...
種田山頭火 「行乞記」
...庵の御飯はうまいといつて数椀食べてくれた...
種田山頭火 「其中日記」
...僕はこのごろ食べる物が何を食ってもうまい」愉快そうにいって...
近松秋江 「うつり香」
...君はまだその上に――いやいうまい...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...あのうまい珈琲とクロワサンでしたかつたのだが...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...「うまいことをいう...
久生十蘭 「だいこん」
...うまいので大分食った...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...何といううまいしょうばいだろう...
細井和喜蔵 「女給」
...めいめいの特色となっている角度やニュアンスを失うまいとしながら社会の現実観と自己の創作方法との間に生じている悲劇的な裂けめにはさまって苦闘しているばかりではない...
宮本百合子 「現代文学の広場」
...噛んでみると非常にうまいものです...
三好十郎 「樹氷」
...うまい始めであったのだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...黄祖と禰衡とは、以前、交際があったので、「彼も会いたがっているし、江夏は風景もよく、酒もうまいから、数日遊んでおいでなさい」と、態よく追い払ったのである...
吉川英治 「三国志」
...牛車には粮米(ろうまい)のかますなど...
吉川英治 「新書太閤記」
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