...神宮猿渡何某(さるわたりなにがし)が神殿において神勇(かむいさめ)の大祝詞(おおのりと)を捧げ終ると同時に...
江見水蔭 「怪異暗闇祭」
...こんこんといさめられたさうだ等といふ噂のもとになつてしまつたのでございます...
太宰治 「右大臣実朝」
...中山相国(頼実)もさまざまに歎いて門弟のあやまちをもって咎を師範に及ぼすことの計り難いことをおいさめ申すことなどもあって...
中里介山 「法然行伝」
...母君更(ふけ)るまでいさめたまふ事多し...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...皇帝をいさめました...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...親王はこの諫(いさめ)を耳にも掛けず...
穂積陳重 「法窓夜話」
...いさめるべきだった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...いさめる勇気が無かった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...別れ路(ぢ)に添へし小櫛をかごとにてはるけき中と神やいさめしこの御歌に源氏は心の痛くなるのを覚えた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...今までまだ感じたこともないさめ果てた空しい気持だった...
横光利一 「旅愁」
...いわゆる面(おもて)を冒(おか)して主をいさめるの気持だった...
吉川英治 「黒田如水」
...帷幕(いばく)にあった劉曄(りゅうよう)が切にいさめた...
吉川英治 「三国志」
...目にもの見せてやるから」歯がみをした曹洪が、城門から押し出そうとするのを見て、徐晃がいさめた...
吉川英治 「三国志」
...いさめた者がある...
吉川英治 「三国志」
...父をいさめるようにまで...
吉川英治 「三国志」
...だが、それだけに、むかっ腹を、語気にあらわして、露骨にいさめた...
吉川英治 「新書太閤記」
...将門の油断をいさめた...
吉川英治 「平の将門」
...手代の新吉が心からの諫言(いさめ)を決して上(うわ)の空に聞いてはいなかった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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