...僕は「阿呆(あほう)の言葉」を読み飽きましたから...
芥川龍之介 「河童」
...阿呆(あほ)らしいわ」ぼくも...
田中英光 「オリンポスの果実」
...ちぎれ雲の焼酎一杯あほつたせいか...
種田山頭火 「行乞記」
......
種田山頭火 「行乞記」
...自分でも阿呆(あほう)のようでもあり...
近松秋江 「うつり香」
...「僕も何かお礼をしなけあならんけれど、いずれ後にしよう」「何のお礼をいに、あほらしい...
徳田秋声 「挿話」
...ばばのこと△われ様――おぬし様ということ△よだっぽれ――馬鹿とか阿呆(あほう)とかいうこと△ねいきをこく――腹を立てること△なまだらくさい――じだらくなこと△なじょたがな――何としたということ△むぞい――可愛ゆいということ△うちゃせた――忘れたということ△やくと――わざとということ△まくらう――食うこと川の肴(さかな)で一ぜん飯を食いながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...阿房陀羅経(あほだらきょう)となって...
中里介山 「大菩薩峠」
...勝手元(かつてもと)には七輪(りん)を煽(あほ)く音(おと)折々(をり/\)に騷(さわ)がしく...
樋口一葉 「にごりえ」
...空には信天翁(あほうどり)...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...一名とんだあほうの取りちがえ』というのだ...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...「まあほんとうに? どうしてこんなものがここへ来ているのでしょうね...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...僕あほほえましきものを感ずるね...
三好十郎 「樹氷」
...人を集めて配布された『キチガイ地獄外道祭文(げどうさいもん)』と題しまする阿呆陀羅経(あほだらきょう)の歌で...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...密々(ひそひそ)云っていた二人の話はあれあほんとの事か』『それよりも...
吉川英治 「魚紋」
...阿呆(あほう)もいい加減にしろ...
吉川英治 「新書太閤記」
...あほう、どうしてわが輩はいままで五台山下に門前町があるべきことを思わなかったのか...
吉川英治 「新・水滸伝」
...阿呆(あほう)! わしから注意しといてやるが...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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